今回のコレはずいぶん楽しみながら動画の編集をさせてもらえました。
素材がおもしろいと作業もはかどります。
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動画の編集作業にはちょっと癖があって、
MS-Office系の作業にはまったくない発想や、
用語が出てくるのですが、
字幕を入れたり、効果音を入れたり、BGMをのせたり、
画面の切り替えを暗転させたり他の効果(エフェクト)を試してみたり。
どんな感じになるかなぁと、
ちょっとプレビューしてみるってことが
簡単に出来なかったりするんです。
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素材の動画を切ったり貼ったりするくらいなら頻繁には出てこないのですが、
元々の素材動画と編集後の動画がずいぶん変わってしまうような操作をすると、
編集の結果を確認する為に「レンダリング」という操作をする必要がありまして、元々の素材動画と編集後の動画がずいぶん変わってしまうような操作をすると、
レンダリングという操作を無理やりひとことで言ってみると、
「編集した内容をまとめて見られるように、ひとつの動画として書き出すこと」
人の体感とか実感としては、
「ボタンを押して、画面が準備できるまで待つ」
こんな感じになるかと思います。
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「レンダリング」と同じ意味で「エンコード」という言葉を使う場合もありますね。
これはもうすこし根っこに近い所の言葉でして、
「映像の編集」というよりも「別名で書き出す」とか
そういった辺りの言葉になります。
がんばってひとことで言うとこんな感じでしょうか…。
「ボタンを押して、画面が準備できるまで待つ」という意味では一緒なので、
私は「レンダリング」と「エンコード」を特に使い分けて口にしてないです。
これはもうすこし根っこに近い所の言葉でして、
「映像の編集」というよりも「別名で書き出す」とか
そういった辺りの言葉になります。
がんばってひとことで言うとこんな感じでしょうか…。
「ボタンを押して、画面が準備できるまで待つ」という意味では一緒なので、
私は「レンダリング」と「エンコード」を特に使い分けて口にしてないです。
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この作業の待ち時間はパソコンの性能と完全に直結する部分で、
数秒で終わる場合もありますが、数分待たされることもザラ。
CGとか特にひどいでしょうね。
それなのでこの業界の人たちは、待ち時間をなるべく短くするために、
可能な限り一番高くて一番良い端末を用意するといった感じになるわけです。
昔は百万クラスといったずいぶん良い端末をお使いだったりしていました。
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ちょっと動画をいじる。
レンダリングが終わるまでじっと待つ。
タイミングが気に入らないのでまたいじる。
またじっと待つ。
いまいちぴんとこないので前のと比べる。
結局もとに戻して頭を冷やす。
コレを延々と繰り返していくことになるのですが、
ここで素材の質というか、
素材との個人的な相性といいますか、
なんどもなんどもウマクイカナイ、イマイチだって
なんどもなんども同じ画面の同じシーンを、
待ち時間をはさんで真剣に繰り返し見ますので、
もうお腹いっぱいってな感じで受け付けなくなるか、
逆に血肉になっちゃって大好きになってしまうか、
そんな極端な感じに成っていくかもしれません。